筍の瓶詰め
2006/04/29 (土)

今年は不作だったので 筍の瓶詰めしてませんが、
参考のために 過去ログより抜粋。

□筍の瓶詰め

1.皮をむいて茹でる。(約1時間)
(米ぬかは入れない)

2.茹でる間、お湯が減ってきたらたす。

3.1時間茹でたら、さめるまで
そのまま ほっとく。
さめたら、茹で汁を捨て、水にさらす。

4.できれば、2日ほど、
なんども水をかえて、水にしっかりとさらす。

筍をこそげる。
薄皮などきれいに、こそげおとす。
竹べらなどつかったらいいんだけど、
割り箸で、私は代用して、こそげてます。
(この作業が 手間)

5.筍の瓶詰めの瓶をしっかりと洗う、
日光に干す。

6.瓶に入るぐらいの大きさに筍を切り
なるべく隙間が少ないように 瓶に筍を
入れる。(先に水を入れといたほうが、作業しやすい。)

7.何度か水を変え、透き通った水になったら
大きななべに入れて 茹でる。

8.最初はふたをしないで、、、半時間
お湯が減ったら お湯を足し、中蓋、外蓋をする。
しかりと1時間茹でる。
途中、ふたが緩んでいないか、やけどしないように気をつけてふたをしっかりと閉める。

9.できあがり。
  確実にふたが閉まってるのか もう1度点検。
  閉まってなかったら、瓶にしるしつけて、
  その瓶から、食べるようにする。

この瓶は、JAで購入したものです。
中蓋、外蓋だけ毎年新しい物を購入して
瓶詰めを作ります。

今年は不作で瓶詰めしてませんが
去年瓶詰め多い目にしといたので、
7こほど残ってます。

※ 4、の何度も水をかえると言う過程は
筍の長期保存には 大事だと思う。
水にさらすことによって筍は白くなってきます。
お店で真空パック入りの筍のような色です。
なぜかと聞かれると自信ないんだけど・・・・。
(^_^;)

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shimaのお豆作業メモ
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