観葉植物の寄せ植え
2005/12/09 (金)

正直、ここまでさぶくなるとは思わなかった。
まじに、こんだけ寒いと観葉植物にとっても
負担です。
とりあえず、さぶい冬の対策を中心に進めよう。

観葉植物 冬の管理

【温度管理】
おく場所の最低温度に気をつけます。
日中は窓ぎわでレースのカーテン越しの
お日様にあててほしいけど
夜は窓の近くは冷え込みます。
窓から15センチは離して冷気を避けます。

エアコンや温風ヒーターなどがある部屋は
風が直接当たる場所は避けましょう。

【水遣り】
鉢の表面がしっかりと乾いてから
2・3日おいてからやる。
寒い日はさけて、暖かい日に日中に、
みずやりするときは、たっぷりとやる。
(冷たすぎる水は避ける)
うけ皿に水はためない。

エアコンで乾燥気味の場合は、
霧吹きなどで葉に水分をあげる。

【肥料】
冬は肥料をあたえません。
3月の彼岸過ぎぐらいから
液肥をうすめて、10日に1どぐらいをめやすに。


【寒さ対策】

夜、冷え込むときは、ビニールをかぶせたり、
ダンボールをかぶせて、毛布かぶせたり
保温対策してあげてください。

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ハイドロカルチャー

土の代わりに、レカトン(ハイドロボール)、炭などを使います。
水分と空気が適度にあることが大切で、
レカトンがしっかり乾いてから、
たっぷりと水遣りして、
水は容器の5分の1まで、
水を入れすぎると、根腐りをおこして枯れます。


不透明な容器には、水位計を使って
水の管理をするといい。

病害虫の発生がほとんどなく、清潔無臭です。

ハイドロカルチャーの苗があれば、いつでも
育てられます。
土植えの観葉植物でも、5〜9月の成長期なら
レカトンで植え替えできます。

※土で育つ根とレカトンで育つ根は違います。
土をきれいに洗い流して植え替えると、
1ヶ月ほどで新しい根がでて育ちます。



 
shimaのお豆作業メモ
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