寄せ植え
2004/12/05 (日)

□「寄せ植えの管理」

【水やり】

基本的に土が乾いたら たっぷりやる。(鉢底から水が出るくらい)
水をやりすぎると、根が呼吸できなくなり、根ぐされしやすい。
冬は、早朝や夕方はさける。(屋外の場合、土が凍るから)
夏は、早朝か夕方にやる。(日中に水やりすると、煮える)

【肥料やり】

寄せ植えするときに、養分の配合された花の土を使う場合、しばらくは
肥料いれなくて 大丈夫です。
追肥は 時期を見て、液肥(規定量に薄めたもの)を10日に1回ぐらいで。

観葉植物などの場合、冬は成長がじーっとしてるものもあります。
休眠期には、肥料をあげてはいけません。(だいたい11月〜3月ごろ)



【切り戻し】

パンジーなどは、成長とともに、葉や茎が伸びてきて窮屈になって、
風通しも悪くなり、全体的な姿も悪くなります。
葉っぱを少し残し、できれば新芽を確認して、節の上で切ります。
全体の約半分ぐらい切り込む感じで。

【植え替え】

大事に育てていても、環境や気候などによって弱って枯れてくる株もある。
他の生育の強い苗に影響されて、弱ってくる苗もある。
また、メインの場所の寄せ植えをクリスマス向きから、お正月向けに
植え替えたい場合もあるでしょう。
枯れた苗、弱った苗は、取り除き、新しい土、新しい苗を植えましょう。

鉢全体に中の植物が窮屈になったら、思い切って全部取り出して植え
替えましょう。
そのまま ひとまわり大きな鉢に植え替えてもいいし、株分けなどして
全体のバランスを考えて、植え替えしましょう。

【花がら摘み】

きれいな花を次々と咲かせるためには、こまめに 花がらをつみましょう。
そのままほっとくと、種がつき、そっちの方に栄養がいくので、花の数が減
っていきます。
また、花がらをほっとくと、花びらが腐っていき、病気などの原因になります。
枯れた葉も取り除きます。枯れた枝は切り取りましょう。

シクラメンの場合、枯れた花・葉は、ねじりながら抜き取ります。
そのままひっぱると 株元を傷つけます。


 
shimaのお豆作業メモ
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