寄せ植え
2004/12/02 (木)

□寄せ植え
前回(11月19日)に続き、ちょこっと 寄せ植えについて、勉強したいと思います。

アレンジ的な寄せ植えの考えと、園芸店の寄せ植えの考えとは、ちょこっと
違うと思います。
園芸店の寄せ植えの考えは、その苗を長く楽しむ、大きくなることを想定して
他の花と取り合わせも 考えると思います。
アレンジ的な寄せ植えの感覚は、短い期間でも、作った時からバランスよく
きれいに、にぎやかに見えるように作ります。

贈り物として 寄せ植えを考える場合、もらったときから にぎやかに
きれいに見える事が大事だと思います。1・2ヶ月楽しませてくれたら
窮屈になった部分を植え替えたり、選定したり。

自分の家や、職場で寄せ植えを楽しむ場合、長くきれいなお花を楽しみたい
そう思うと思います。花がどう成長していくか、それも楽しみながら、毎日
お花とおしゃべりできると思います。伸びすぎたら選定もしますが、しっかりと
根を伸ばせるスペースがあれば、株も大きく育ちます。

置く場所でも、寄せ植えの花選びは違ってきます。
部屋に飾る場合、寒さに弱いものでも楽しめます。蘭やスパッティ
セントポーリア、ポインセチアなどはグリーンとの組み合わせで、
窓越しの暖かい部屋で楽しめます。

玄関、店先には、外の冷たい風にも強い花を選びましょう。
パンジー、プリムラ、ノースボール、アリッサム、ミニ葉ボタン
ガーデンシクラメンなどとグリーンの組み合わせ。

また、苗を植えるのではなく 球根を植えて、芽が出て葉が伸び
つぼみがついて、花が咲く、その成長を楽しむこともできます。
鉢の中央に、チューリップなどの背が高く成長する球根をうえ、
周りに、ビオラやアリッサムのような小さな花ととりあわせるのも
成長しておおきくなった株の中から チューリップが顔を覗かせ
てくれます。(^^)
球根だけでの取り合わせでも、早咲きの花とゆっくり咲く花と、
大きい花と小さい花との組み合わせ、色で組み合わせても
いいと思います。


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