今年のお豆
2003/11/06 (木)

【小豆】
今年は、虫に好かれて収穫減。
特に、9月上旬の花が咲き始めたころ、
暑い時期が続いたのが、虫の害の拡大した原因かな。

去年、虫にひどくやられた農家の人は、
花が咲く前、花が咲き始めたころと
しっかり 水溶性の殺虫剤をまいたらしい。

私は、殺虫剤は、定植後の顆粒のだけ。
効き目が1・2ヶ月だから、花が咲くころに
もう1度散布したらよかったのかもしれないが、
そこまで、薬に頼りたくなかった。
まぁ、今年は収穫減だけど、来年は
ましになるかもと、のんきに構えてます。(^_^;)

【大豆】
地元の農家の人も言っていたけど、今年は、鞘の実が去年ほどふくらまずに、色づいてきてしまった。
去年は、大豆の枝豆も、おいしく食べたんよ。
ムチッと実がふくらんだのは、味もおいしかった。
今年は、実がたくさんついてるから、数は、量は、
まずまずの収穫です。

【黒豆】

今年は、ふんだんに枝豆でいっぱい食べました。
植えてある畑が、木の木陰になったりしてるので、
まだ、枝豆で食べられるような青いのも、まだあります。
今年は、紫頭巾、おいしかった〜〜〜〜〜〜〜♪

近所の畑の人が、今年は実入りが少ないと、
どうしたら たくさん実が入ったのを作れるのか、
ベテランの年配の人に聞いていた。

土・・・・・・・・・肥え気の無い土。
石灰を蒔いて、耕したらいいと・・・・教えていた。

(私の畑は、肥料気がほとんどないので、石灰入れないで耕します。)

連作を嫌うらしい。
なるべく、毎年同じところに作らないことが望ましいみたい。

(私は、毎年、同じ畑に お豆作っています。
それでも、黒豆や大豆を植える場所は、多少 ずらしています。)

大豆・黒豆は、育つと大きくなります。
畝間、株間は十分に取ることが 大切です。
(今年、実入りが少なかった人は、狭い間隔でお豆を植えていたらしい。)
葉っぱが大きく育っても、風が通りやすい、日差しもお豆に届くように、お豆の間隔は、大事です。

 
shimaのお豆作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]