挨拶のことばは自分で
2004/09/10 (金)

ame.gif 小雨の中草刈など少々やる。
はやくジャガイモ植えるとこ作らなければ間に合わぬ。
大根も待ってる。空いた畝は草まみれ。
堆肥も底をついてきたな。
やることいっぱい盛り沢山。秋もいっそがしいぞぅ。

雨も強くなったので早朝の一仕事終えて戻ると朝ごはん食べるまもなくおじいさんおばあさんがお待ち。
叔父を見舞いに行きたかったらしい。朝8時前だけど…。

叔父はガン。末期。入院せずに家にいる。
訪ねるといつも元気そうにしている。人を笑わせてくれる。相当しんどいだろうに。
もう遺言も書いたし葬式の時の挨拶文も書いたと満足気。
見ると「本日はお忙しい中、私の葬儀にお集まりくださり有難うございます…」と書いてあった。
当日は息子に読ませるのだという。本人が読むわけにいかないのが残念なくらい叔父らしい文。

後やることは墓石になる石を浜辺に拾いに行くくらいだって。
あっぱれです。こんな人ってほんとにいるの?
いたのだ、とても身近に。自分のいる場所をそのままでホスピスにしてる。
ほんとうはこうあるべきなのかもな。べきっていうとおかしいが。
生き方を見せてもらっている。

《本日の作業》
・草刈
・収穫:オクラ、シシトウ
《本日のお写真》
最近蒔いた種たち。庭においてる。アブラナ科の芽は見分けつかんなぁ。
左:キャベツ「金力甘藍」
中央:カリフラワー「オレンジブーケ」
右:ブロッコリー「スティックセニョール」

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ばじるんぺんの菜園作業メモ
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