2004/07/30 (金)
車で10分ほどの海で海がめの赤ちゃんを放流してるのを父と見に行く。 やっているのは父母の知人で私も知っている人。毎日広い浜辺を見回り、卵があったら孵化場へ持ち帰り砂に埋めているらしい。 砂浜を網で囲った孵化場。日付を書いた木の札をさしてある下に卵があるのだ。まるで種を蒔くみたいな感じに。
おじさんと町役場の職員の人が砂を掘る(けっこう深く埋めてある)と中からちいちゃい赤ちゃんが。 激しく動いている。歩き回っている。 バケツに入れて放流。私達も40匹ほどやらせてもらった。 教えてもないのにちゃんと皆海へ向かって歩く。 台風が近づいてるので波が高くそう簡単には海に受け入れてもらえない。 何度も波に戻され、また向かい、戻され、やってるうちにいつの間にかみんな泳いでいってしまった。 10年ほどメキシコの方の海へ行ったあと卵を産みにこの浜へ戻ってくるそうだ。ほほー!
きんちゃくなす、みそ汁へ。食感はものすごく好き。だけど…苦かった。なんで〜?アクが強いか。 水にうんとさらさないとだめなのか。無農薬だとアクが少ないって聞いたけどな。 トマト「麗夏」、固くて素晴らしい出来。
《本日の作業》 ・水やり ・収穫;ナス、トマト 《本日のお写真》 左:アカウミガメの赤ちゃん、放された瞬間から一目散に海へ海へ。 中央:うんしょうんしょ 右:健気で可愛くたくましい。皆行ってしまった。
-
|