2004/06/21 (月)
おっそろしい風。 台風6号よ、頼む!あんまりひどいことしないでくれたまえ。 大事に育てた畑の作物。 どうやらあんまし望みはなさそうな…。
こんなときわざわざ海の波を見に行く馬鹿者がいる。 …そして私もその一人。こりゃっ 「行くか」と父が言うのでほいほいと出かけた。 街中でも大きな木の枝が風にもぎとられ道に落ちている。電線がびろーんと下に垂れ下がってたり。ひゃあー。
海に行く途中で野次馬親子にバチ当たる。 なんと、このタイミングでパンク! びしょぬれになりながらのタイヤ交換。ひでー目にあった。といいつつ懲りずに海へ。そうまでしてみたいのか。そうなのだ。 港近くに着くとけっこういる、明らかに野次馬な馬鹿者の車が。同類ね。パンクしないよう気をつけてー。 いやー、すごいうねり。あんなの見たの初めて。堤防がもろに波を被っている。満潮だから高潮が怖い。 近づいたら確実に死ぬなー…てとこの少し手前の安全な場所で見る波。胸が高鳴るこの感覚ってなんだろ。 日常生活に刺激が足りないからか?こういうスリルを求めるのってさ。
お次は畑へ。どきどきしつつ到着。 やはり、トウモロコシがっ><倒れていた。オクラも。 私の支柱はへなちょこで意味をなさなかったようだ。 幸い今のとこ折れた様子はないみたい。明日立て直せばなんとかなる?
昼過ぎから日が照りだした。台風一過。 明日は畑の復旧作業だ。
おばあさん、82歳のお誕生日。花束買ってお寿司食べてささやかな宴を。ちょびっとのビールでご機嫌になってたおばあさん。 歯の悪いはずのおじいさんはカニの殻(父の日に叔母からもらった)をカリっと音が出るほど齧っていた。 「イカの刺身は固うて食えん」けどカチコチの芋ケンピはバリボリ食べられる気まぐれな歯。 「うまいもんばっかり」とおじいさんもご機嫌な良い宴でありました。 来週はおじいさんの米寿の誕生日。
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