2004/06/18 (金)
暑くなってくると畑のまわりの道は端っこを通りたくない。時々蛇が出るから。 昨日も行きがけに遭遇。黒くて長っぽそいニョロニョロ。クチメ(マムシ)ではなさそうだけど決して気持は良くない。涼しさは味わえるけど。 去年も3度ほど会った。そのうち一回は気づくのが遅れ、自転車でジャッっと引いてしまった。ううう。
遅く、昼過ぎに畑に着くと親戚のおんちゃん(高知の方言で=おじさん、の意)がおじいさんとこの草刈をしてくれていた。 ついでにうちの残ってたセイタカアワダチソウのエリアもやってくれる。はやい、きれい。さすがに草刈機は違う、鎌とはw 有難いのだ。だからたとえヨモギ汁用のヨモギの群れや花が可愛いので残しておいた野菊の群れが全部刈り取られていたとしてもそれがなんであろうか。 …うえええん >< と心でちょびっと泣いて笑顔でお礼を言う。 おんちゃん、自分の仕事に惚れ惚れして、「おぉ〜きれいになったのぉ!」って帰ってゆきました。ありがと。 こういうことってあるある、よくある。 この前は向かいのタバコ畑のおんちゃんが通路側のふちのとこに親切で「草枯らし」をかけてくれた。 そこにはこの前墓地で掘ってきたラッキョが植えてあったのです…。あははん。 除草剤とは無縁でいたかった!端っことは言え毒の成分が流れてきそうで怖い。 けど、やっぱプロの農家の隣でやってると気になるんだろうな、草の種が飛んできても困るしって思っているのかも。 そう思うといやだ、って強く言えないの。 いつも親切にしてもらってる。今日もそこの叔母ちゃんにスイカとかぼちゃもらっちゃったし。
ようは、なんとかしてやらねば、って思わせるような畑にしなければいいのか。どうやって? いや、きっと私がいかにもへなちょこだからやってくれるんだろうな。うん。ちげえねえ。 そんじゃ好意に甘えさせていただこう。有難く受け取ろう。気の進まないことは上手によけてゆこう。 よけられないときは笑ってしまえ。
強く言えるのはうちの母に対してくらいか。 来るたびに植えてるものを踏んだり引っこ抜いたりする人。
《本日の作業》 ・ジャガイモ跡地の土ひっくり返す。堀残し一個見つける。けっこうでかくて得した気分。 ・草刈、草取り。 ・刈り草をスイカやショウガの周りにひく。 ・テイモとチャヨテに支柱。セイタカアワダチソウの茎を土にぷすっと刺してそわせてサンゴジュの方へ導く。あるもんでなんとかしようって魂胆。吉と出るか凶と出るか。 ・収穫:インゲン、ジャガイモ一個。 ・ヨモギ汁仕込み。おんちゃんが草をヨモギごと大量に刈ってくれたので急遽仕込むことに。朝日の当たる前の若葉がいいとか言ってられないのでとりあえず落ちてるものを集める。 ・テイモ(第二段)植え付け ・食用菊植え付け
《本日のお写真》 左:赤オクラ「ベニー」この前つぼみだと思ってたのはもう終わってしぼんだ花だったらしい。その下からにょっと現れたのは紛れもなく、オクラ!うひょひょ。 次に行ったときはきっと収穫できるぞぉ。 中央:今日見たらいきなり毛が生えてて驚いた。 右:肥料不足か土が固いか育ちが遅かったビーツ。ゴミ汁やヨモギ汁のおかげ?すこぅしずつ太り始めたみたい。気のせいでないといいけど。
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