緊張の無線車
2004/05/07 (金)

harenotikumori.gif ♪みーかんーのはぁながぁーさあいてぇいるぅー

歌いながら自転車をこぐ毎日。
おじいさんの庭にも畑へ向かう道にも畑にも教習所へ向かう道にも咲いているのだ、みかんの花が。
それはもう、うっとりするほどのいい匂い。大好き。

花の香りにしあわせを感じつつも重くのしかかるプレッシャー。
そう、今日は無線車にのるのだ。一人で運転だ。
今日の先生はクールでダンディーだと一緒に通う友達に教えてもらった。
が、くーるもだんでぃももうどうでも良くって緊張のあまりおなかがグールグル。
助手席に乗ろうとする私にクールでダンディな人も少し笑って、「いや、運転席に乗ってー」
うう。こはひ。
乗った瞬間、いかん、と思った。
だって今まで乗ってた車と仕様が違うんだもん。
ハンドブレーキの位置もシートもギアの感じも全然違う。そんなのないよ〜><
シートを前いっぱいにしないと足が届かないけどいっぱいにするとハンドルが胸やお腹につかえる。

無線からは無情にも「はい、出発〜」の声。
泣きそうになりながらのスタート。
さっそくギアチェンジがうまくいかずにガッタガタなる。
終わった後で聞いたところ加速チェンジでアクセル踏むとこでなんとブレーキを踏んでいたらしい…。ひえぇ。
先生もなんでだろーと目を凝らして見てたらどうもそういうことだったという。

こんな具合でのっけから緊張したが不思議とその他にはさほど大きな失敗はなかった。
あ、一回坂道発進で後ろに下がったことはあったが。
走行はそんな調子でいいですよ〜と言ってもらえた。
ほっ。
「はい、これで初級コース終わり、次は上級コースね」
ありがとーございますっ
次の時間も同じくクールでダンディな先生だった。上級コースを説明を受けながら一通り回る。
余計な事(失礼か?)を喋らない先生だ。
運転中にいろいろてんこ盛りにいう人よりもこういう無口で必要最小限なことだけ後で気づいたこととして言ってくれる人の方が波長が合うことがわかった。
ありがとう、クール&ダンディ先生。
今夜中にコースを覚えて明日もまた同じコースでうまく行けば今度は上級コースの無線車。
一歩一歩だ。ゆけ、わたしよ。

《本日のお写真》
左:みかんの花。これは小夏。くらっとくるよな良い香り。
右:こちらは花が咲かなかった種無し小夏。おじいさんの米寿の祝いにプレゼントしたもの。なかなか元気に葉っぱが出てきている。

畑ではおじいさんが来てデコポンを植えていた。
頑張るなぁ。

《本日の作業》
・水遣り(苗たちに)
・草取り。ごぼう・ニンジンエリア。

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ばじるんぺんの菜園作業メモ
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