くん炭つくり
2004/04/08 (木)

hare.gif 曇り後晴れ。

親戚のおんちゃんが畑を見に来た。色々教わる。
ああ、トマトの手…。言われてみれば。
畝の中央に杭を3本くらい打てば良かったのを両端にうったもんで木が6本も要る。
竹棹をばってんに組んだ為余分に必要になり太いのが足りず、なよなよの笹が風にそよいでなんだか七夕祭りみたい…
杭6本も打った割にはとても弱そうだし。
とにかく見るからにばかっぽい。作った人が知れる。
隣の叔父叔母のを見てみるとシンプルで美しくかつ丈夫。
おんちゃんが帰った後やり直したくなって色々補強したらますます賑やかにおかしくなっていった。
来年は言われたとおりにやるべし。
今年はおかしくてもこれでいってみよう、そうしよう。

くん炭の穴。
1m位掘るつもりが水が滲み出てきたので諦める。70cmも無いくらいか。
直径も掘り始めは2m近くあったのがすり鉢状になって1.5m、1m…とだんだん狭まった。
段をつけたので余計に狭く浅く感じる。
なんかしょぼい穴だが天気のいいうちにやりたいので
もう本日決行。

水の滲み出たとこは枯れ草を被せた。
新聞紙やダンボールで火をつけ炭火を起こす。
穴の底もある程度広くないと最初火をつける時逃げ場がなくて怖いってことが身をもって分かった。
小枝、枯草、スリヌカ(モミガラ)を交互に重ねるつもりがスリヌカがいっぺんにどうっと流れ出た。
思わず自分も一緒に流れ落ちそうになり慌てる。
炭火、消えたかも。思ったより煙少ない気がする。
心配なのでスリヌカの上でもっかい炭火起こす。
上に枯草、スリヌカ、土つきの青草、を重ねる。

明日の朝どうなってるか。楽しみ〜。

《本日の作業》
・トマトの手を直し、失敗。支えにならぬ支柱の出来上がり。
・草刈。油断してたらシブクサに花が咲きそうになっててあせる。これが種となってまた広がるんだ。
・水遣り。種。ほうれん草、芽が出ない。小蕪、出たけど少ない。蒔き直しか?
・穴掘り。
・くん炭つくり、開始。早くも失敗の兆し。

《本日のお写真》
左:いまひとつな穴。もっとどでかいのにしたかった。
中央:炭火の上に小枝、枯草をおいたところ。時々炎がごぉっと大きくなる。見てるとよろよろと吸い込まれそうになって怖くて面白い。
右:スリヌカがざぁぁーと入った。こんなんで大丈夫か?この後上に生の草と土を乗せると煙ますます少なくなる。何日も燃え続けるってほんとかな。

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ばじるんぺんの菜園作業メモ
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