2004/01/20 (火)
夕べはとっても素敵な音を聴いた。
キュッヒルさんていうウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターのおじさんが何故かこんな田舎町に音楽会しに来てくれたのだ。ストラディヴァリとかいうバイオリン持って。
私、クラシック音楽の知識皆無だし、他の聴衆も私みたいなの多かったんだろう、楽章と楽章の間に拍手しちゃう人がけっこういて、休憩中のアナウンスで曲の途中で手を叩かないように注意されたりもした。 だけど、あんなあったかい素敵な音を聴いたのは初めて。ストラなんとかってテレビで名前は聞いたことあったけどまさか生で聴けるなんてね。とにかく丸くて暖かい音ですっごく良かったのだー。どんくらい良かったかというと、あまりの心地よさにくーーーって寝ちゃったくらい…こらぁーー><
ほんっと最低の聴衆でごめんなさい、 でもピアノ、ヴィオラ、コントラバスにチェロ、演奏してる人たちみんな楽しそうだったし、ほんと幸せなひとときでした。文化的生活とは程遠い私ですが、是非またいきたいものです。
そのバイオリンの音を胸に今日も畑たがやしたぞーー。 風が強くて寒い日だったけど心はぬくかった。 渋草なんて、なんのその。
(本日のお写真) 右:愛用の道具。これ一本で耕すって我ながらちと感心w この太っちょのシルエットがまた素敵でしょ。農婦のかぶる花柄模様の日除け帽で決めたわたくしです。 左:愛車の『みどりちゃん』。畑通いのよき相棒。
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