今年の夏は、出かける用が多く、畑への出番がなかなか取れない。
仕事では、店の夜勤のバイトが来なくなり、週三回の夜勤勤め、
その上、昨年後半からの日曜の昼も。

その隙間は、隅田川の屋形船での豪華な花火見物、
演劇鑑賞、夏物バーゲン、お誘いが次々。
新橋の芸者より忙しい。

昨日は中学の同窓会で都内へ。
まぁ、日ごろのストレスは懐かしい面々に会え一気に消滅。

あの頃の私は、一人でいる事が好きで、
仲良い友達としか話さず、
誰とでも話すほうではなかった。
本を読んでいるか、窓にもたれ、
外を眺めているほうが好きだった。

友人に誘われるまでは、躊躇していたが、
同窓会へ行っても私を覚えている人はいないだろう、
まぁ、人間ウオッチングでもして、意地悪く、
月日の移ろいを密かに楽しんでこようなんて思い,
出席したが、思いの外、声を掛けられ
反対にウオッチングされてしまったようだ。

校庭を走る私が見えたような気がした一日だった。