少しずつ・・牛の歩みの如く
2009/04/05 (日)

4時ごろ、仕事を終えて畑に。
日が長くなり、多忙な日を送っているわが身には
ありがたい事です。

大根の残渣、風に揺れる黄色い花の白菜、
えい!やぁ!と積み上げる。

冬の寒さにも負けずに生き延びた草たちと
鎌を武器に戦く。
が、冬の間に鈍ってしまった体は
一時間ほどで根を上げ、停戦を申し出る。

情けない奴だ。







i0 i1 i2 (1) 久しぶりの畑。
地面に、へばりついていた苺に白い花が。
林檎を食べて眠りに付いていた白雪姫が
王子の唇で目を覚ましたような・・
前回、私が苺をさわさわっとふれた所為か
私は玉子か??
(2) 種まきが遅れた為か、花は付いているが
他所のそら豆の半分程に丈が短い。

間を歩くと、俄かガリバーの様。
鞘も小人の国になってしまうか?
(3) 同居している小母さんが土筆が食べたい・・と宣う。
その声を風の便りに聞いたのでしょうか、
畑の端に土筆が。

夕餉には土筆の天ぷらが。
小母さん満足致しましたか?
 
愉楽の時、菜園&鳥見
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