2014/12/23 (火)
親父,危なかったんです! 20日の朝,9時頃に帰省しました。 郵便受けには新聞がそのままでした。 『あれ』・・・って思って家に入りました。 親父がトイレへ行ったり来たり・・・ 今朝から尿がしたいのに尿が出ないとのこと・・・ 10時半ごろまで待ちましたが・・やっぱり出ません。 嫌がる親父を説得して病院へ行きました。 尿道にチューブを入れて強制的に出しました。 私もアシストさせられました。(なんだ,この病院は・・怒り) チューブを持ったり,先端にゼリー状のものを塗ったり,痛がる親父を押さえたり・・・・
その後・・・『紹介状を書くから月曜日に泌尿器科に行ってくれ』だって・・ それまでどうするの? チューブとそれにつながっているビニール袋を付けたまま帰宅?? 医者にお願いして,どうにかチューブは外してもらいました。 でも,また尿が出なくなったら・・・心配でした。 土曜日の午後から月曜日の朝まで・・・長かったです。 ありがたいことに尿は出てました。 前立腺の薬の効果があったようです。
月曜日に専門の泌尿器科の先生に診てもらえました。 結果・・・『異常なし』 原因は市販の風邪薬の飲みすぎとわかりました。 市販の風邪薬は尿の出方を悪くするそうです。 親父は認知症でした。 薬を飲んだことを忘れて,しばらくするとまた飲む,そしてまた飲む・・・を繰り返したようです。 19日の夜に大量に飲んだようです。 もし,20日に私が帰省してなかったら・・・どうなったでしょう? 母親は『仏様のおかげ』と言っていました。 認知症の介護の大変さ・・・少し経験できました。
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