2008/11/20 (木)
雪です。まだ後始末が終わっていないのに!!(泣く) 天井に張ったビニールが破れてしまわないか心配? さて、春に京都の遠足に行ってきました。 その時に竹細工屋さんを見つけて、日記でうわさになっていた煤竹を購入し花直し冶具を作ってみました。 いい感じですね。細くしても張りがあります。
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(1) 持ち手のところに印をつけて、道具箱から選びやすいようにしています。例年、チョットしたはずみで先端を折ってしまうのですが、今年は煤竹の張りのおかげて破損しませんでした。
(2) 写真は4本ですが、花芯を作るためにもう1本使います。写真の右端のものと、花芯用のもう1本で作り上げます。これがなかなかうまくいかず、花弁を傷つけないようにすることが今後の課題です。
(3) その他の道具として、ピンセット3本。1本は今年煤竹で作りました。ピンセットを作るのは難しかったです。先端の内側には紙やすりを張り付けました。筆はこしのあるもので、弁の汚れを取ったり、移動させる時に花直し冶具の補助として使用しています。 右手に花直し冶具、左手に筆が基本ですが、弁の向きによって逆に持ち替える時もあります。
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