2013/04/16 (火)
久しぶりに横浜の補助犬協会に行ってきた。 東日本大震災以降、運営資金を寄付に頼るNPOは補助犬協会に限らずいずれも厳しい経営を余儀なくされている。今後の経営方針、広報、渉外などの相談に乗ってきた。
敷地内には広い傾斜地があって、概ね半分位をドッグランにするため計画部分にフェンスを設置中。残りのどこかに菜園を作って欲しいと頼まれたが、平地で終日日照が確保出来る場所がないし、笹が繁茂して開墾もきつそう。何より耕耘機をどこから運び込むのか。残りの敷地をドッグランのフェンスが分断してしまうため、栽培できたとしてもどうやって収穫するのか。
-
|
(1) 敷地内には高さが10m以上の高木が何本もある。一昨年、幹まわりが50cm以上もあったすべての葛を切り、足を踏み入れることもできなかった藪を下刈りし、中低木を切り払った。これで里山の雑木林の感じにはなった。 足を踏み入れると新緑に覆われて癒し効果は申し分なし。
(2) 敷地内ではアマチュアの養蜂家に蜂箱を置かしてあげている。種類は日本ミツバチ。厳しかったこの冬を越冬できなかったグループもあったようだが、現在蜂箱は4個。 新緑の中で聞くミツバチの羽音は春の音。小さい頃実家の庭で聞いていた古い記憶と同じ音だ。
(3)
|
|