ブロッコリー・キャベツ定植
2013/03/03 (日)

朝イチでメイを動物病院に連れて行き、嘔吐防止剤注射。帰宅後、メイの看病は娘に任せて畑へ。

3月第一週の日曜日とあって、久しぶりに多くの野良人が働いている。堆肥や鶏糞などをまく人、耕耘機でうなう人、畝の形をつくる人、作業は様々だが、まだ寒い日が到来するという予報もあって、苗や種を植え付ける人はごく僅か。

先日マルチングして畝は雨が降っていい具合に土に湿り気がある。先日植えられなかったキャベツとブロッコリーを植え付け。根こぶ予防に植え付け穴にネビジン散布。不織布のベタガケ、寒冷紗のトンネル。

スナップエンドウは不織布と寒冷紗で風よけ用のトンネルにしていたが、地際で地を這っているので、木の枝で立ててやってから、不織布だけの防風トンネルにした。ちょうど通りかかったI井さんに、「これじゃあ過保護だよ、強い寒風に晒してやらないといい株にならないよ」と言われてしまった。冬越しの苗ならそうだろうが、温かいところで育苗した株なので、もうしばらくは風よけ付きにする。

<今日の収穫>
チンゲンサイ、小松菜、ホウレンソウ、からし菜


歩くことが出来なくなったメイは痛みがあるのかないのか、高い声で弱々しく鳴き続けている。明朝が最後の診察になりそうだが、そこで決断しないといけないのかも知れない。

もう一晩保つかと思っていたが、夜になって家族が見守るなか、静かに呼吸が止まった。心配した痙攣もなく穏やかな表情のまま逝ってくれた。13年間家族に幸せを与え続けてくれて本当にありがとう。

i0 i1 i2 (1) 左側のトンネルが2/28播種の大根・ホウレンソウ・小松菜
右側が今日定植のキャベツ・ブロッコリー

半分に区分けしているが、左側には手前から山芋・京芋・ジャガイモなどの芋類を植える予定
(2) スナップエンドウ
自宅育苗のエンドウはひ弱だが、畑育苗したのは力強い
(3) 2/22定植したキャベツ・ブロッコリー
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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