2013/02/14 (木)
HYさんの通夜に参列した。 そのお人柄を偲んで多くの参列者がみえていた。HYさんのご主人の事務所で働くようになって知り合った知人が、私を見つけるなり、駆け寄ってきて「会えてよかった」といってくださる。この数年事情があって社会との関係を閉ざしていたせいもあるが、もう10年以上、20年以上も会わなかった方も同じように再会を喜んで下さる。 その人数の多さに、まるで自分の脳がフラッシュバックをおこしてしまったのではないかと思うほどだった。それもこれもHYさんのお人柄を偲んで参列されたからで、HYさんのお陰に他ならない。 御遺影の前に立ち、あれもこれも最後に御礼を申し上げなければと思っていたが、ただこみあげてくるもので目頭が熱くなるだけで、ひとかけらの言葉も浮かんでこなかった。
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