2013/02/09 (土)
今年も雪の写真を撮りに米沢に行ってきた。いつも案内してくれる米沢の住人I君と相談してこの日になった。初代上杉謙信を筆頭に景勝、治憲(鷹山)など12代に渡る米沢藩主であった上杉家を偲ぶ「上杉灯籠祭り」が9日10日と開かれている。 上杉神社を中心に市内各所に市民が作った灯籠が並びロウソクの灯がともされる。薄暮から撮り始めたかったが、夕食を兼ねて居酒屋で飲み始め、積もる話に花が咲いて、店を出たのが8時をまわってしまった。しかも酩酊気味。 三脚を使ったのにブレている写真が少なくない。もっとこう撮ればよかったと思うが文字通り後の祭り。
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(1) バケツに詰めた雪をくり抜いた灯籠が市内のあちこちに並ぶ。 夕刻から点灯されたロウソクの熱で既に変形している。
(2) 上杉神社参道の両側に立てられた灯籠。 支給された型紙を使って作られた石灯籠型も多い。 同じ型紙を使いながら、それぞれに工夫した跡が伺えるのも楽しい。
(3) 上杉神社境内、雪造の鎮魂の碑にロウソクを献灯する親子。
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