近所に住む友人Ｙ澤さんの菜園を耕してきた。
昨年まで高齢の母上が色々な野菜を作っておられたが、骨折による歩行困難で施設に入られてから荒れ放題になっていた。
先日遊びに行ったとき「耕耘機を買おうと思うので、よかったら耕しますよ」と言ったら、「是非に、秋冬野菜の指南もよろしく」とのことだったので、朝から出掛けてきた。

畑は大きな邸宅の庭の一部分で、駐車場3台分くらいの広さ。母上が使っておられた残りの肥料を元肥用に投入しながら、2時間かけて二度耕耘した。前日まで草が生い茂っていたので、「地上部だけは刈り取っておいて」とお願いしてあったので、急遽電動の草刈り機を買ってキレになっていたが、土中の根の張りも相当なものだった。

持っていった穴あきマルチで、約６ｍの畝を1本立てて、畝作りの要領を見てもらった。あと3本ほどのスペースがあるのはＹ澤さん自身でやるそうなので、耕したままで終わり。後日チェックにいかないと。(笑)

持っていった自作苗のネギも植え、秋まき用の種をお裾分けした。Ｙ澤さんは「これまで興味もなかったので種のまき方もしらない」というので、マルチに大根の播種も実演した。

一段落したのが丁度正午だった。「お昼時なので食事を」というのを固辞して、三崎まで行ったので買ってきたというマグロの頬肉をお土産に頂いて帰ってきた。