2012/05/14 (月)
5時過ぎ、車の中で起床。当たりはすっかり明るくなっていたが、山間ではまだ太陽は見えない。周囲を見回すと星空の撮影にはもっと適した場所がすぐそばにあった。「山に入るには明るいうちに」これは鉄則だと再認識。 実家に帰る途中で世羅の棚田を撮ろうと思ってすぐに出発する。 ほとんどが田植えを終えて、明るくなり始めた空を映して光る水田には若い苗が並んでいる。ここはと思う場所に移動しながら、気に入った風景を何カ所かでカメラに納めてきた。
実家で一息入れてから、親戚の町内のS家と三原市のF家を訪問。 夕刻、市営のスーパー銭湯へ。元々は市町村合併以前に町営で作られた宿泊施設に併設されたものだったが、合併と同時に尾道市に経営も移管された。地元の年配者や仕事帰りの職人など常連の入浴客で賑わっていた。最近は里帰りしてきた人も実家ではなくこの施設に宿泊するパターンが増えているらしい。
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(1) 世羅の棚田 土地改良事業で水田の形は大型農機が作業できるよう整備されたが、高低差はそのまま残って新しい棚田に朝日が差している。
(2) 休耕田と作付けされた水田 行政指導だけでなく、耕作者不在で休耕田となっているものも少なくないと聞く。
(3) 実家の田んぼは農業生産法人に委託生産しているが、代掻きの真っ最中だった。
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