山芋、京芋植付け
2012/03/19 (月)

よく晴れていい天気だが風が強い。
彼岸の中日は明日だが、混雑を避けて今日墓参してきた。義父が兄弟で並びの墓地に入っているが、叔父の方の誰かがおまいりにきたのか、花が供えてあった。

帰宅後すぐに畑へ。強風のせいか思ったほど人がいない。
昨年末、京芋と山芋を段ボール箱に入れて土中に埋めておいたのを掘り出した。埋めた位置が深すぎたようで、周囲の土はかなりの水分を含んで、段ボール箱はほとんど跡形もなくなっていて、芋も軟腐し始めているものもある。

いったん太陽光で除菌してやるといいのだが、と頭では考えたが、種に余分もあるし、駄目なら補植すればいいと思って、山芋も京芋も植え付けてきた。

i0 i1 i2 (1) 山芋の植え付け
8割方は昨年ムカゴから育てた種芋。
3年かかると言われるが、この大きさなら半分以上は収穫できそう。
ほぼ全ての種芋が発芽し始めている。
(2) 京芋の植え付け。3m幅に2条。20株。
浅く植えると土寄せ用の土が足りないので、かなり深植えにする。
芋の先端部から表土まで15cmくらい。
種芋自体が20cmもあるので、底部はかなり低い。
元肥は株間に化成のみ。土寄せの都度鶏糞で追肥する。
土寄せ用の土を両サイドに残して、溝の部分から芽が出てくる。
(3) スナップエンドウは明日ネットを張ってやる予定。
BB(ティフブルー)は開花寸前という感じ。
畑の隅で毎年花を咲かせるユキノシタとムスカリ。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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