うどん粉病他予防
2011/08/06 (土)

6時半に畑に到着。この時期、秋野菜の準備以外にはそう大した作業もなく、野良人は少ない。
昨日までの波状的な雨で畑土が湿って蒸し暑い。天気も曇りでそう気温も上がっていないと思うが、とにかく蒸し暑くて汗が文字通りしたたり落ちる状態。

連日の雨によるものと思われるが、アブラムシなどの微小昆虫や、うどん粉病などの病気があちこちで発生している。ナスもチャノホコリダニ、テントウムシダマシの害が見られる。トウモロコシには定番のアワノメイガの幼虫。
収穫物を小さなものまで取り尽くして、害虫駆除と病害菌の防除を行った。

<今日の作業>
 自宅育苗していた挿木トマト定植
 ゴマ倒伏防止用に紐囲い
 害虫駆除・雑菌防除用薬剤噴霧(オルトラン・ダコニール水和剤)
   (トウモロコシ・ナス・ゴボウ・山芋・ネギ・キュウリ・南瓜・西瓜) 
 キュウリ第一弾撤収

<今日の収穫>
 地這キュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマン、伏見甘長、ジャンボシシトウ
 トマト、ニンジン、ゴボウ、サニーレタス、フダンソウ
 ブルーベリー

i0 i1 i2 (1) 播種時期が遅かったので、まだ背丈程度のゴマ。
何匹もの蜂がやってくる。
ゴマにとっては恵みの残暑になるかもしれない。
(2) 窮屈に植えてジャングル状態。
ゴボウの葉が周囲のサニーレタス、ニンジン、山芋を覆って、それぞれにそれぞれの被害。
(3) 確実に蔓性のささげ。まだ花は咲いていないが着果するのか。
畑全体がまだ緑に覆われたままだが、あと一月ほどで秋モードに変更しなければいけないが、どこから手をつければいいのか。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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