2011/02/06 (日)
釣りが趣味の友人の案内先は、鬼面川支流の釣りポイント。 車道から沢までは結構距離があるうえに傾斜もきつい。深い雪の斜面を歩いて、治りかけた捻挫を悪化させてしまったようだ。踏み抜いてしまうと腰まで雪に埋もれるようなところを行けば、悪化するのは当然。後で後悔しても遅いが、状況を目前にすると、つい・・・。 市内のあちこちの施設に必ずといっていいほど、満開の桜が活けられていた。山形特産で啓翁桜という。切り出した枝を秋からハウスに入れ加温することで、開花時期を早めると1〜2月に満開になるのだそうだ。雪国で一足早く春に触れるというのも、何となくロマンティックな感じがする。友人が手配してくれた啓翁桜の大きな枝を土産に米沢を後にした。
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(1) 小野川温泉の八百屋というかコンビニで売られていた野菜3点。 温泉熱を利用して作られている豆もやし。普通のもやしに比べて茎が長い。藁で束ねてあるところもいい。
(2) あさつき 1把とあるのにバラバラじゃないか、と思ったら、根っこでしっかり結わえてあった。
(3) 雪菜。 正確なところは分からないが、漬け菜の一種らしい。いったん収穫した株を藁で包んでそのまま畑に置き、雪に覆われた中でトウ立ちさせたものを再収穫するようだ。自然の雪室で育った雪菜は外葉が枯れ、降雪前の6分の1に減るという。
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