昨日修理に出した車を引き取りに出かけた。昨日は電話で状況を確認しただけだったので、正直なところあまり正確には状況把握ができなかった。交換した部品はヒューズホルダーと冷却ファン用のハーネス、それに３０Ａのヒューズ１個。
担当者によれば「ヒューズホルダーが高熱で溶け出していて、ハーネスも端子付近の芯が焼けていて、いずれも今後の長期使用に耐えない可能性が高い」ということだったが、交換した部品を見せて貰うと、とてもそんな風には見えない。ホルダーが溶けているようには見えないし、ハーネスが焼けているというが芯材付近のビニールが何ともなっていないではないか。どう見てもヒューズ１個交換すれば済んだことだとしか思えない。
それをぶつけても、同じ言葉を繰り返すのみ。最初に自分がボンネットを開けて確かめればよかったのにと思っても後の祭り。それに電話でとはいえ許可を出したのは自分だから、担当者にしてみれば文句を言われる筋合いではない。
それにしても２００円で済むところが３５０００円は痛い。今年の１１月には車検だが、ディーラーで車検を受けるかどうか悩むところではある。