お盆につき墓参。カミさんの実家の墓なのだが、並んで義父の弟の家の墓がある。いつもは隣の墓にお詣りした形跡などないのがこれまでなのに、最近供えられた生花があった。なんとなく感じるところがあって、墓石の裏に記された墓誌を見た。今年の３月に埋葬された人の戒名にその叔父の名前の一文字があった。この数年施設暮らしだった叔父は家族だけに見送られていったようだ。

墓所からの帰り道、畑に立ち寄った。すっかり茹で上がったＨさんが、カミさんを見て「やあ、お久しぶりだねぇ」と声をかけてくれた。２年ぶりくらいか。ほとんどの作物が水涸れで喘ぐ中、絶好調のナスだけが食べきれないほどの出来。

帰宅後、収穫物とお供えを持って所沢へ。お盆につき叔父にお線香をあげてきた。

＜今日の収穫＞
　ナス、オクラ、トマト、ピーマン、伏見甘長、スイカ、トウモロコシ