晴天。残暑が厳しいうえに蚊が多い。

タマネギ用の苗床を作って播種。通りかかったＭ名人に「播いちゃいました」というと、「おれぁ、今度の週末の予定だけんどね。１割くらいはトウが立つくらいの方が出来がいいというから、早い方がいいかも知んねぇよ」と、やんわりまだまだという示唆に富んだお言葉が帰ってきた。「どうせいい苗も作れないだろうし、全部植え付けできるほど広くもないので、頃合いの苗を選んで植えますよ」と畏れ多くも口答えを返しておいた。

(1) タマネギの苗床 ネオアースと猩々赤 元肥に過リン酸石灰を少々鋤き込んでいる。追い肥は液肥で行う。 (2) 花が咲き始めた青紫蘇 ちょうど刺身のつまくらいの大きさだが、家庭の食卓では使い道がなさそう。 (3) 今日の収穫 ささげ、伏見甘長、ナス、落花生、紫蘇 落花生の味見をしたのは、カラスではなく狸か他の小動物の仕業らしい。他の区画でも同じような被害にあった人がいて、このまま成長を待ってもその間に食い荒らされそうだというので、試し堀も兼ねて一株抜いてみた。半分ほどはこれから育つはずの莢だが、既にいい感じの莢もそれなりに収穫できた。これから毎週少しずつ掘り上げる。