娘が中国土産に持って帰ってきた南瓜が茂ってきた。旺盛に蔓は伸びているが、雄花も雌花も付かない。果たして実るだろうか。
その娘から電話があった。南瓜の名前は音は分かるが、漢字が不明だという。ホームステイ先のお母さんに聞いても分からないらしい。用途は餃子の具にするしかないということだったが、どうも未熟のものを使うようで、完熟すると普通の南瓜の味がしたとのこと。味付けは不明だが煮付けで食べたとのこと。中華料理では煮物というのはあまり聞かないが、家庭料理と店屋料理とはかなり違うのだろうか。

(1) 手前が中国南瓜、奥の方が打木赤皮。葉の大きさが打木の３倍くらいはある。 (2) 北京の市場で買ってきた南瓜２種。種は手前の南瓜からとったもの。 写真撮影後採種したらしい。 (3)