ナス根腐疫病
2008/06/15 (日)

早めの朝食を摂って、すぐに畑へ。夕刻まで暑い一日を畑で遊んできた。汗みどろで帰ってきた。疲れた。

ジャガイモ撤収。
落花生第二弾、移植。
ブロッコリー撤収、枝豆播種。
半分以上の時間を、昨日の残り部分の除草に費やした。

i0 i1 i2 (1) 収穫したジャガイモ
元肥を控えめにしたのと早めの収穫で、全体にやや小ぶり。
使い勝手にはこのくらいがちょうどいい。
土はまだ少し湿り気味だったが、久しぶりに畑で天日乾燥した。
(2) ナスの下葉が黄変し、例年の大きさにならない。心配していたとおりどうも疫病に罹ってしまったようだ。
タキイの生理障害情報によれば「ナス根腐疫病」らしい。病原は糸状菌(かび) フイトフトラ ボーメリエ。病原菌はナスのみを侵す。被害作物遺体上で生存し、自由水中を遊泳できる遊走子によって伝搬するので、土壌水分の多い条件下で多発する。発病適温は20〜25℃である。露地栽培では、梅雨期に発生する。とあり、防除用薬剤はないのだそうだ。
同じ菜園の他の区画でも同じような病状があるので、広く蔓延しているものと思われる。この畑でナスはもう作れないのか。とりあえず25℃以上の真夏日が続くのを待つしかないが・・・。
(3) ナスのある畑全景
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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