BB危うし
2008/02/24 (日)

ブルーベリーのウェイマウス、ジャージー、ティフブルーに活着した様子がない。ほかは花芽がかなりふくらんできているが、この三種類は移植したときのままか、やや小さくなってしまった感じなので、春まで待って新しい芽吹きがない場合はあきらめなければいけない。もしダメだったらハイブッシュ系はやめて、ラビットアイ系の別種を買ってきて植え直そう。

野菜作りを始めて11年目となった。区画の移動をめぐって、日記に書いたことのほかにも色々あったのと、体調も思わしくなく、これまでのように土いじりに楽しさをさほど感じなくなってしまった。昨日、今日の強風でビニールが飛んだかも知れないが、確かめに行く気が起きなかった。今のところやめるつもりはないが、面積も半分近くに減ってしまったのは好都合だったかもしれない。結構わが家の野菜を楽しみにしていてくれる人がいるのは嬉しいが、それもこれまでのようにはできなくなるのが残念ではある。

中国の食品が相変わらず問題を起こしている。北京留学中の娘の寄宿先の奥さんの実家が農家だそうで、野菜料理が中心らしいが、買ってきた野菜を特に神経質に洗ったりすることはないらしい。「それでもからだがおかしくならないんだから大丈夫じゃない?」と娘も気にはしていない様子だった。ただ外食は別にして家庭料理での加工食品は調味料程度らしい。尤もその調味料が異常に多すぎるのが気にいらないようではあるのだが。
その娘が正月に帰ってきたとき、珍しい瓜の種をもらってきた。普通の日本の南瓜ほどの大きさらしいが、どうもズッキーニに近いようで、向こうでは専ら餃子の餡の食材として使われるのだという。スペースをとりそうなので、植えるかどうか思案中。名前が分からないので聞いてくれているはずだが、まだ返事が返ってこない。

i0 (1) 後ろは色違いのスクナ南瓜風で味も南瓜らしい。
手前の南瓜風を半割にしたのが右の画像で、どう見ても南瓜そのもだが、味は南瓜とは似ても似つかぬ味らしい。すべてが餃子の餡で使用されるので、これ自体の味がどんなものかは分からないとは、娘の分かったような分からない感想。
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縦振屋精兵衛菜園残日録
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