里芋類掘上
2007/11/17 (土)

終日曇りの肌寒い天気。
先週仮埋けしたタマネギ苗はややくたびれ加減で、枯れたり融けたりした葉もあるが、まずまずの状態だった。畑に着くなりタマネギの定植。全体にヒョロ苗なので、太さを三段階に分けて選び分ける。ホール部に植え穴をあけて苗を突っ込んでいく。苗を少し引き戻して周囲をおさえる。50本分のホールを自家育苗用に残しておいた。残った苗は補植用にまとめていけておく。ここまで小一時間。しゃがんでの作業は腰にくる。

夕刻からミニパーティーがあって、出席者の何人かから辛味大根の注文が入っていたので、二種類の辛味大根と収穫時期を過ぎたチンゲンサイを採って持参した。まだ自分でも味見していないのだが、「辛かった、旨かった」と言ってくれるだろうか。食べ物には人一倍うるさい御仁たちなのだ。
パーティーは生バンドの演奏がある以外は挨拶も何もなく、ただ食べて飲んで懇談するだけのものだった。車で行ったので酒が飲めない分、しかっりご馳走を頂いてきた。

<今日の作業>
◆タマネギ(購入苗)定植。約200本。
◆ニンジン、大根、タマネギ苗に液肥。
◆自宅に残っていたウッドチップをブルーベリーの通路に敷いた。
◆通年貸畑辛味大根間引き。

<今日の収穫>
里芋類、辛味大根2種、チンゲンサイ、小松菜

i0 i1 i2 (1) 残っていた里芋類をすべて掘り上げた。
【左上】掘り上げる前の里芋区画
【右上】通路に並べた収穫物。左から八頭、赤芽大吉、京芋。
    全体に小さく数も少ない。夏の天気の影響大。
【左下】赤芽大吉。名前のとおりに大吉とはいかなかった。
【右下】京芋
(2) タマネギ定植
(3) 大根の様子
追播きしたもののダメになったもの、首尾よく収穫サイズになったもの、年内にはそれなりの大きさにまでなりそうなものと、色々。種類も4種類が混在している。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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