目覚めたのは９時。すっかり日が高くなっている。どうせ遅くなったのだからと、ゆっくり朝食を摂って畑へ。６時からやっていたというＨさんは既に茹で上がって、帰るところ。いつもと逆のパターンになってしまった。

タマネギの種蒔きをしようと畝立ての最中に、昨年立派な苗をもらったＭ名人が通りかかったので「タマネギを播こうと思うんだけど、早いですかね」と聞いたら、「この陽気だかんねえ、まだまだ」と言われた。「去年は２５日に播いて、あの大きさまでなっただから、もうちょっと待った方がいいと思うだがねえ」との仰せに、来週播くことにした。

帰りに、久しぶりに古民家園に寄って写真を撮ってきた。
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＜今日の作業＞
◆ゴボウあとにタマネギ育苗用の畝立て
◆ネギ追肥、土寄せ
◆大根横畝立て、ホウレンソウ播種

＜今日の収穫＞
なし
お隣さんに生姜を頂いた

(1) 【左】手前からニンジン、ネギ、葉菜類マルチ、ホウレンソウ、大根×５、辛味大根 【右】畝立てだけ済ませたタマネギ育苗床 (2) 【左上】一昨日播いたアブラナ科が発芽中 【右上】チャノホコリダニ害が蔓延したナス。このままではもう収穫は望めない。予防するか、諦めるか。 【左下】復活してきたヤーコン。宇宙芋の葉に覆われてしまった山芋 【右下】台風禍から立ち直りつつある里芋系 (3) 古民家園の大八車 小さな子連れの３０代のお父さん、子どもに「これ何？」と聞かれた。しばらくして「リヤカー」と答えた。子どもの前でお父さんのメンツを潰すわけにもいかず、黙ってすれ違った。当たらずとも遠からずだし。