仕事でアポイント調整の電話をする必要があって、１０時過ぎまで自宅待機。調整が不調の場合、かなりやっかいな展開が予想されたが、幸いにもあっけなく期待通りの結果が得られた。時間は遅くなったが、気分よく畑にでかけた。
Ｈさんの隣区画が手入れされず草ぼうぼうになっていたが、菜園主が体調不良で再帰不能とのこと。かなり年配の男性だったが、コツコツ作業されていた。時折、膝を抱いて座り込んでおられた。「毎年何人か中途でリタイアされるが、これだけ区画数があるとしょうがないねえ」と地主のＩさん。この区画はＨさんが追加して借りることになった。
これでＨさんが借りる区画は５区画となった。「余裕ができたので通年貸の方にブルーベリーを植えたいが、どうしたらいいだろう」と相談された。じっくりやるなら私の木から穂木を取って挿し木から始めたら、と言うと、すぐに始めたいので苗木を買ってくると、気が早い。予定のスペースを見せて貰うと２�uくらい。種類の違うラビットアイ系の苗を２本買ってきたら、とアドバイスしておいた。
植え付け用のピートモスはわが家の買い置きをあげることにした。

作業していると、Ｓさんが山で採ってきたというアサツキの種(球根)を持ってきてくれた。以前アサツキをもらったとき、「とっておいて植えようかな」と言うと「植え時にあげるよ」と言ってくれたのを覚えていてくれたものだ。感謝。

＜今日の作業＞
◆先週マルチングした畝に自作苗のブロッコリー、キャベツ、白菜を定植。植え穴にネビジン、定植後オルトラン。防虫ネットでトンネル。
◆赤皮南瓜あとを大根用に耕運、畝立て。４ｍを６本。播種は明日。

＜今日の収穫＞
ゴボウ、トマト、伏見甘長、ささげ

(1) 定植したブロキャベ白菜 トンネルの手前は畝立て前の大根用スペース。雨で適度な湿り気があって固かった土も柔らかくなっていた。 (2) ここ数日の雨で、日焼けして撤収かと思っていたキュウリが生き返った。 ヤーコンも脇芽が出てきた。 トマトは裂果多数。 (3) 収穫した大浦牛蒡とＨさんに貰った北海道南瓜。 北海道南瓜の種はＭ入さんにもらったのだそうで、Ｍ入さんによれば「これを食べたらほかの南瓜が食べられなくなる」のだそうだ。