ゴマ移植
2007/06/30 (土)

真夏のような日照りからようやく梅雨空がもどってきた。雨上がりの曇り空で、湿度は高いが気温が低いので凌ぎやすい一日だった。
今日もどこかの幼稚園の芋掘り大会だったようで、子どもたちの高い声でいっとき賑わう。

お隣のHさんが「M名人の西瓜作りの見本園」を見に行こうと誘ってくれた。葉の数は少ないのに、大きな西瓜がゴロゴロしている。一株で数本の子蔓に各1個の西瓜を着果させて、孫蔓はすべて欠いてしまうのだそうだ。毎日畑に通うM名人ならではの結果で、「週末しか来られないから、伸び放題に伸びた蔓だと、どれが子蔓でどれが孫蔓かわからないから、見習いたいけど無理ですねえ」というとHさんも同意。
わが西瓜とスクナ南瓜はそれほど元肥を効かせたつもりもないのだが、明らかに蔓ボケ状態で、元気よく四方八方に蔓を伸ばしているが、いまだに着果が確認できない。スクナに至っては、雌花の蕾が咲かずに枯れてしまった。受粉もできない。

<今日の作業>
◆ゴマの発芽状況が悪く、ゴマを播いた畝が雑草で覆われてしまった。畝を立て直して、1割くらいしか発芽しなかったゴマ苗を移植する。これまで、厚く播いて間引いていたが、移植するのは初めてなのでうまく活着してくれるか分からない。余り種はないので、活着しなければ今年は諦める。
◆キュウリ棚設置。
◆中耕、除草、脇芽欠き、誘引

<今日の収穫>
キュウリ、ナス、トマト、伏見甘長、インゲン

i0 i1 i2 (1) ゴマ畝 作業前(左)と作業後(右)
僅か2週間で草に覆われてしまった畝の奥に僅かに発芽した金ゴマを植え直した。
手前は琉球オクラ。
左のトウモロコシも徒長気味だったのがいい具合に育っている。
(2) 【上左】ジャガイモあとに植えた赤皮南瓜
【上右】畑のあちこちに繁殖する菌糸(だと思う)
【 下 】ネットを張って誘引した節なりキュウリ。後ろにネギとトウモロコシ。トウモロコシは来週末収穫か。虫害も広がってきているので早く収穫してしまいたいが、トウモロコシだけは早めにという訳にいかない。
(3) 【上左】伏見甘長唐辛子、株の大きさに比べて葉の数が少ないが、着果は順調。追肥が必要か。
【上右】発芽した生姜
【 下 】豆類エリア、左からインゲン・枝豆第2弾・落花生・枝豆第1弾。右隣のトマトまで無肥料。
Iさんが通りかかったので「豆類に花が咲いたら追肥した方がいいだろうか」と聞いたら、「やらないでいいよ」とオーバーアクションで返事をしてくれた。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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