2007/06/14 (木)
昨日ダンシャクを収穫した。 元肥「あり」と「なし」二畝にそれぞれ11株植えてあった。株は原則3本立ち。 収量の差は歴然で、施肥した方が嵩も目方も多い。目検討で2:3。施肥した方が無肥料の5割り増しか、それ以上という感じ。 個体でも元肥ありの方が断然大きい。というより大き過ぎる。ソフトボールよりやや小振りというところまで育ってしまった芋はおそらく中にスが入っているに違いない。 幸か不幸か、肥料ありもなしも粒ぞろいがよくて、例年のような大きさのバラツキが少ない。つまりそれだけスが入った芋も多い、ということになる。 無肥料で育ったジャガイモは野球のボール大かやや小さめといったところで、LLサイズは数個のみだった。 この結果が例年に比べ早植えしたせいなのか、2〜3月の異常高気温によるものなのか。まだ掘り出していないジャガキッズも同様だとすると、来年以降の対策は? LL芋を沢山収穫してしまったが、これを人に押しつける訳にもいかない。
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