続・草取り三昧
2007/06/03 (日)

薄曇りながら風がなく暑い。
昨日に続き、年貸畑の草取り。草刈り鎌を片手に丁寧に。一部を除いてまずまずの状態になったが、1週間後はまた最初からやり直しになるのだろう。
先週金曜日に会ったTさんから「着払いでいいから送ってよ。時々田舎の兄からも送ってくるが、やっぱり旨いんだよな」とのリクエストに応えて収穫。
「送るよ」とTさんに電話を入れたら、何やら賑々しい音が聞こえる。丁度早慶戦の真っ最中。「応援に来ない?」と誘われたが「私は東都だから」と断る。もっとも東都リーグも何年も応援に行ったことなどないのだけれど。

昼食後は庭の草取り。まだ芝が伸び始める前に取ってやればもっと簡単にできたのに放っておいた。一面に広がった草の間から芝が伸びて両方が絡まっている。ブチブチと芝の根も切りながら草を取っていくが、1/3くらいやったところで暑さと疲労と作業に飽きたのとでやめた。

<今日の作業>
年貸畑除草、灌水、誘引、脇芽欠きなど

<今日の収穫>
キュウリ、ピーマン、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ブルーベリー

i0 i1 i2 (1) 自宅育苗中の琉球オクラとトウモロコシ
いずれもタマネギ後に定植する予定
このほかにキュウリを6株育苗中。これはジャガイモの後に。
(2) 熟してきたブルーベリー・ウエイマウス
(3) 石化した山芋の蔓
山芋の蔓が石化したのは初めてだ。形は面白いが病気が原因ともいわれるので、収穫まで安心はできない。まさか食用にできない芋が採れるということはないと思うが。

石化(帯化、綴化):本来「点」であるべき生長点が「線」状に変化したもの。その結果、生長の軌跡である茎は、棒状ではなく幅広の帯状となる。石化現象の原因は、昆虫や細菌によって生長点が傷付けられたことによって生じるもの、遺伝子が変異を起こした結果生じるものなど様々。従って一時的な石化現象の場合もあれば、永続的な石化品になる場合もある。

 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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