南瓜植え直し
2007/05/20 (日)

畑に着くと何だか様子がおかしい。葉は穴が空いて、支柱をしていない菜があちこちで倒れている。低い位置の葉に泥水に浸かった跡がある。お隣のYさんに聞くと、昨日帰った後、嵐が来たのだという。大雨と大風だけでなく、雹まで降ったらしい。車も動かせないほどの凄まじい嵐だったそうだ。

思いつくままに昼までゆっくりと作業していると、隣の若夫婦が赤ちゃんを連れて現れた。「産まれたんですよぉ、1ヶ月なんです」と奥さんが嬉しそうに報告してくれた。母子が車で待っている間、お父さんは大車輪で作業。赤ちゃんの元気な泣き声にそばを通る人の表情が和む。

帰ってから庭の通路の仕上げ。縁石の高さまで庭土を削る。芝の下土だけ削るつもりが、面倒なので芝ごと削り取った。この夏で回復するといいのだけれど。

<今日の作業>
◆スクナ南瓜定植、2株。虫除けに不織布で覆う。
◆鷹の爪定食、2株。
◆ニンジンゴボウ間引き、追肥、土寄せ
◆打木赤皮南瓜仮植え(ジャガイモ後に定植予定)
◆除草

<今日の収穫>
スナップエンドウ(撤収)、水菜、タアサイ、チンゲンサイ、ふだん草、タマネギ、大根、キャベツ、ブロッコリー

i0 i1 i2 (1) 間引き、追肥、土寄せ後のニンジンとゴボウ
(2) 直播き種が発芽しなかったので、自宅育苗したスクナ南瓜を定植。
先日本を読んでいて、「南瓜の種は、平らな面を垂直にして横長になるように播くと発芽しやすい」というのを初めて知った。魚で言うと「マンボウ」のように、決して「ヒラメ」ではなく。ヒラメのように播いたスクナは、跡形もなく消え去ってしまった。発芽する様子を想像すると「なるほど」と思う。
(3) 活着したアロイトマト
仮支柱を忘れた。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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