2007/02/11 (日)
快晴だが強風でやや寒い。除草した草や昨年までの残滓を積んだままにしていたので、穴を掘って埋めてやった。
収穫物を持って所沢へ。四角豆とプチベールのリクエストがある。「種が手に入ったらね」と答えておいた。
その足を飯能まで伸ばして、野口種苗へ行ってきた。目当ては万願寺唐辛子と大浦太牛蒡だったのだが、万願寺は今年は入らないという。京都の某大手種苗会社が、今年から万願寺唐辛子を売り出すので、すべて買い占めてしまったのだそうだ。毎年仕入れる京都の育種会社も卸してくれなかったらしい。代わりに伏見甘長を購入。他にアロイトマト、タアサイ、超極早生枝豆「はやいっ茶」、岩槻葱、ジャガイモ男爵を買ってきた。ジャガイモは4〜5種類あったが、いずれも「JAくりやま」の箱入り。大きさと個数をいうと計り売りしてくれる。こういうところがここのいいところだ。 男爵の隣に「インカのめざめ」があった。「こういうのも売るんだ」と冷やかすと、店主は「本当は売りたくはないんだけど、流行だからね。置いとかないとお客さんが来てくれない。商売だから」と苦笑いした。かくいう私もジャガキッズなんぞを植えるので、人のことを言えた義理ではない。
<今日の作業> 白菜・ブロキャベ跡粗起こし。
<今日の収穫> 白菜、キャベツ、ブロッコリー、ネギ、高菜、水菜 白菜の外葉が完全に枯れ、内側も一部に軟腐が見られるため、すべて収穫した。
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(1) 収穫した白菜とキャベツ。
(2) 草や野菜屑を穴に埋め込んだ。表土は黒土だが、茶色に見える土はすべて天然のピートモス。土中にあるときは水分を含んだ粘土状態で、表に上げて乾燥させるとカチカチに固まってしまって、始末が悪い。時折黒土と混ぜて表土の厚みを増してやりながら、水はけの改善も行う。その後の酸度の調整がやっかい。
(3) ナス苗の様子。本葉2枚目が展開中。 そろそろ移植時期。
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