快晴。既にトラクタが入っているかと思ったが、まだその準備中だった。区画を示すロープや置き去られたビニールマルチ、トンネル、支柱などが撤去され、側溝の泥さらいと排水用暗渠の埋設の真っ最中だった。
冷たい強風が吹いて時折陽は差すが寒い。収穫もせず様子を見ただけで帰ってきた。

(1) 畑の様子(1) ◆こころなしかふくらんできたように見えるブルーベリー ◆泥水をかぶったにしては元気なソラマメ ◆同様に蔓を伸ばしているスナップエンドウ ◆すっかり鳥の餌になっているブロッコリーとキャベツ ちなみに一番右のキャベツはお隣さんのもの。早く収穫してしまうか、不織布ででも覆っておかねば。 (2) 畑の様子(2) ◆草よけシートで覆ったＢＢ区画 ◆昨日の雨で少しだけ泥が洗われたサニーレタスとラディッシュ。 ◆大株になった水菜が席巻していたが、冠水で収穫できなくなってしまったので、株元から刈り取った。 (3) 暗渠埋設中の様子 既に何本か埋設されているが、地盤沈下が激しい部分に増設しているのだとのこと。同時に水はけを確保する。 穴の開いたフレキパイプを埋め込み、周囲に透水性のある緩衝材を入れてから埋めもどす。 この畑はこの暗渠のおかげで、いつも適度な水分コントロールができている。冠水しても半日以上水が残ることはない。できれば水はけの悪い通年貸畑にも施工して欲しいが、その計画はなさそうだ。