収穫
2006/12/10 (日)

昨日一日降り続いた雨もすっかり上がって、穏やかな青空が広がった。暖かくなるのを待って、10時頃畑へ。
お隣の地下足袋名人からキャベツを頂いた。虫食いもなく、直径が30cmを超える立派なキャベツ。これには遠く及ばないが、わが畑からも収穫したばかりだったのに。「食べ比べてみてよ」と言われては、断っても角が立つ。ありがたく頂いた。

<今日の作業>
○ソラマメ、風除け用に不織布でトンネル。
○エンドウ、ネットを張り、風除け用の不織布設置。

<今日の収穫>
○チンゲンサイ、水菜、タアサイ、サニーレタス、人参、大根、辛味大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー

葉玉葱、春に定植したが育ちきれなかった玉葱を秋に植え直したもの。結局玉にはならず、まるで分葱のように分球した。株自体はかなりな太さなので、すべて葉玉葱で収穫した。

高菜、まだ収穫サイズではないが、密植しているので大きめの葉を採って、間を空けてやった。薄くて柔らかいので、このまま漬け込んで、浅漬けにするつもり。

i0 i1 i2 (1) 年貸畑の様子
◆虫食いながら何とか収穫サイズまで育ったキャベツ。
◆霜に焼けたニラ。来週あたりプランタに移して持ち帰るか。
◆すっかり枯れてしまったヤーコン
(2) 通年貸畑の様子
◆不織布で風除けにしたソラマメとエンドウ
◆2週間前に株元で切って収穫した分葱が大分伸びてきた。(下中)
◆宮重大根と辛味大根。辛味大根の葉が枯れてきたので、二株収穫したが、まだ蕪くらいの大きさ。このまま置いておいてもいいのだろうか。(下右)
(3) 収穫の一部
玉にはならなかった玉葱。カミさんは「青い部分を刻んでいても目にしみるので、分葱の方がいい」という。
今年は出来のいいシマニンジン。4本採ったが全部色が違う。きれいにグラデーションになった。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]