無題
2006/10/14 (土)

穏やかな秋晴れの一日。
Hさんが赤ちゃんを抱いて現れた。おじいちゃんにそっくりの初孫。「畑に慣らして、跡継ぎにするんだ」とは、何とも気の早い話だ。そのHさん、昨日青山の有機野菜の店で、ジャンボピーナッツを買ってきたという。「いくらだったと思う?」と聞かれても、想像ができない。「24粒入って、500円。一粒20円だな」には驚いた。「精兵衛さんのピーナッツと同じくらいの大きさだから、同じものだと思うよ」とのことだった。24粒が莢の数か、豆の数かは聞き漏らしたが、いずれにしても尋常な値段ではない。「丁度今、一株収穫しようと思っていたところだから、持って行ってよ」とHさんに差し上げた。

<今日の作業>
○通年貸畑の空きスペースをすべて耕運
○ブルーベリーに付いたイラガを大量捕殺
○大根、小蕪間引き
○大根、葉菜類に液肥

<今日の収穫>
間引き大根、落花生

i0 i1 i2 (1) ◆玉葱苗。今のところ順調だが、200本の苗がとれるかどうか微妙。
◆莢を付けた花豆。何カ所かで小さな莢を付けた。うまく育ってくれるといいが。前作のトマトから無肥料だったので、先週マガンプで追肥した。
◆紅葉してきた山芋。葉の量が例年の1/3以下なので、期待できない。
◆虫に食われながら、なんとか大きくなってきた葉菜類。

(2) ◆巻き始めた白菜。
◆完全に萎れてしまったナスが息を吹き返した。花もついていないので、収穫に至るかどうか定かではない。
◆悲惨な京芋と八頭
◆間引いた後の大根
(3) ◆赤とんぼ
◆ニラと野良生えのジャガイモ
◆開花寸前の食用菊
◆小蕪
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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