高菜にあらず
2006/10/05 (木)

高菜だと思って定植した苗は、どうもシマ菜だったようだ。9月2日に蒔いた種のメモが出てきたが、どこにも「高菜」の文字がない。日記を読み返してみたら、しっかりシマナと書いている。今年一番の作付会議で「漬け菜は高菜だけに」と決め、長躯飯能まで種を買いに行ったにもかかわらず、その種を播かないで、去年のシマナを播いていたとは。メモにも残しながら、脳内では高菜だと思いこんでいた。
どうりで苗の葉色が青いはずだ。何だか変だけど、そのうち赤色が出てくるだろうと信じていた。こんなことが、今後も続くようだと、深刻な事態だと認識しなければいけないかも知れない。
取りあえず、明日ポット播きして自宅で育苗する予定。この冬には間に合わなくとも、来春には収穫ができるだろう。

 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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