ナス予防
2006/08/06 (日)

昨日に引き続き早朝作業。やや深い霧が立ち込めて、暑くなりそうな日中の天気を想像させる。
深刻な被害のナスに遅ればせながら予防を敢行する。地主が作っている見本農園のナスもほぼ同様の被害状況で、こちらは全株切り返してあった。
8時過ぎまで作業したところで、上がってきた気温にギブアップ。

<今日の作業>
○ナスの畝のマルチをはがす。オルトラン2000倍・ベンレート1000倍の複合剤噴霧。残り液をアブラムシ被害の大きいオクラと京芋にも散布した。
○トウモロコシ脇芽欠き、土寄せ。株によっては脇芽を残したものが2割。
○南京豆の隣の枝豆を撤収して、南京豆畝とつなげた。

<今日の収穫>
トマト、枝豆

i0 i1 i2 (1) 今日のナス、写真は予防前。
このあと、マルチをはがして予防した。
薬剤は昨年と同じベンレートとオルトランの水和剤。

(2) ニンジンを播種した後、湿度維持のため新聞紙を掛け、不織布で押さえておいた。昨日の日中の日照りにもかかわらず、新聞紙は湿って、不織布にも水滴がついている。明日以降は水遣りはできないが、この様子なら発芽は問題なさそう。
(3) 乾燥中のウズラ豆。
まだ、蔓に残っている莢や、開花中のものもあるが、昨年台風を挟んで折角できた豆が全部ダメになってしまったので、完熟したものから収穫して乾燥させている。もうちょっと出来てもいいような気もするが、無肥料ではこんなものか。1回の煮豆で終わってしまいそう。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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