ナス、トマト定植
2006/05/03 (水)

1日の真夏日の影響を心配していた。保温中のものは、ナス苗、大根、カボチャの3種類。ナス苗と大根はまったく影響がなかった。カボチャはスクナがやられた。全部で6株の芽があったが、残ったのは僅かに1株のみ。赤皮は4株すべて生き残ったが、やや黄変気味。どちらもバックアップ用に室内で育てていた苗がある。むしろ室内育苗した方が遙かに大きな苗になっているので、この連休中に補植する。

<今日の作業>
○ナス定植。2畝に2株ずつ計4株。風除け行灯。
○トマト定植。昨日購入した苗4株。4株用に支柱を立てて定植した。藁マルチ。風除けはしなかったが大丈夫だろうか。少し心配。
○山芋用支柱を立てる。トップの位置が2mはあるので、支柱を結束するのに苦労した。作業中に通りかかったM地下足袋名人、「背が高くていいねぇ、ワシら脚立でもないと立てられない」と笑われた。「横紐這わすんなら、蔓を固定する紙テープがあるだで、持ってきてやるよ」と、わざわざとりに行ってくれた。で、頂いたのは塗装用のマスキングテープ。自然に分解してしまうのと、粘着力の具合が丁度いいらしい。わが山芋はまだ発芽の兆しもないが、Mさんのところは既に1mも伸びているらしい。
○年貸畑の苗床の除草。

<今日の収穫>
ネギ、昨年末土に埋けておいた葉ネギ。葱坊主がついて、分けつが進んでいた。
ナスの苗床に播きっ放しにしておいたパクチョイ。

i0 i1 i2 (1) 定植したナス。
下葉が3〜4枚も萎れてしまっているし、背も低いが、苗そのものは想像以上に元気。日中暑い中で定植したが、その後も萎れる様子もない。店売りの50cmはあろうかという大きな接木苗を定植したHさんのところは、定植まで水につけてあったのに、ぐったりしていた。
(2) 左は赤皮南瓜、右は一株だけ残ったスクナ南瓜。
自宅育成中の苗は、双葉も写真のものより大きく、本葉も既に3枚目が展開中。
(3) 早くも花芽がつき始めたジャガキッズ・レッド。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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