2006/04/22 (土)
久しぶりにピーカンの朝。肌寒い風も朝のうちに治まって、鍬を振るっていると汗が流れてくる。 先週末顔を見せなかったHさん、北京に1週間の出張だったそうだ。「僭越ながら、マルチに穴をあけさせてもらいました」と言うと、「精兵衛さんだったのかぁ、助かったよぉ。去年煮えさせてしまって、また今年もかと思ってたから、助かった。」と感謝された。北京では休日があったらしく、北京郊外まで種屋探しをして種を買ってきたと、種袋を見せてもらった。想像に反してカラー写真付きの立派な種袋は、日本のものよりもひとまわり大きい。豆、冬瓜、トマト、トウガラシ等々で、あまり目新しいものはなかったが、「小分けして明日持ってきてあげる」とひととおりもらう約束が成立。
この春は何度も野犬の被害にあった。白犬1匹だと思っていたら、何とほかにも2匹いた。3匹が連れ立って歩いていた。生ゴミ堆肥の使い方に気をつけねば。
赤皮南瓜発芽。スクナはまだ。トウモロコシ発芽。エンドウの肥料が効きすぎて蔓ボケかと思っていたが、全部の蔓に花が咲き始めた。ジャガイモ順調に成長。先週定植したサニーレタス活着した模様。先月25日に播種した苗床のベタガケを外す。すべてほぼ順調に成長中。ワケギが終わりに近づいてきた。ナス苗の下葉が黄変している。苗そのものは元気そうなので、それほど心配はしていないが、収穫にどう影響するかは不明。
<今日の作業> ○ナス用の畝立て。2.5mの畝を2本。 ○トウ立ち水菜、高菜撤収跡の畝を立て直して、レタス定植。 ○生姜植え付け。 ○アスパラ倒伏防止用ネット設置。 ○大根追肥。
<今日の収穫> 高菜、ワケギ
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(1) 立て直した畝に定植したレタス。 マルチは使い回し。
(2) ホウレンソウ。 右2条は不織布の下にあった、左3条は露地。 この時期の栽培にベタガケが有効なのは明らか。
(3) 自宅でポット播きした苗。 スクナ南瓜(左)、万願寺トウガラシ、菊ウリ。
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