2006/04/03 (月)
昨日、下仁田ネギを定植した。これまで一本ネギ、分葱、万能ネギなどは栽培してきたが、下仁田ネギは初めて。販売ロットが100本だったので、「少し多いかな」と思いながら100本買った。ところがネギ用に用意したのが4m畝1本だったため、やむなくその畝にすべてを植えてしまった。 見た目で株間は3〜4cmくらいで、どう考えても窮屈すぎる、と思って、下仁田ネギの栽培方法を検索してみた。根深ネギの中でも下仁田ネギは、かなり特別な品種だということが分かった。一口で言うと「太くて短い」、青い部分の茂り方もかなり特徴的だ。 このため、栽培法としては、◆深く植えすぎない、◆葉の方向を畝の方向と45度になるようそろえる、◆土寄せも薄く行う、など。つまりこのままではいい結果が望めない。 対処方法として、このまま数ヶ月放任育成する。ジャガイモ収穫後ネギ用地を確保して、6〜7月に再定植する。追肥、土寄せは8月以降適宜行う。 3月播種、7月定植のプロの作柄もあるようだから、これで何とかなると思う。
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