エンドウ風除撤去
2006/03/18 (土)

天気が定まらない1週間だった。昨日は大風まで吹いた。TVニュースが台風並みの暴風だったと、飛ばされたトタン屋根や根元から折れた並木の映像を流している。今日も午前中はよく晴れているが、午後から曇り、夜半には雨になるようだ。不安定な天気は3月いっぱい続くらしい。
10時直前に畑に着くと、入れ替わりに、5時には来ていたというMさんが帰るところだった。早朝には霜がおりて、薄い霜柱も立っていたらしい。あちこちで、トンネルやマルチがひらひらと舞っている。
わが農園のトンネル2カ所も飛ばされこそしなかったものの、裾がめくれて、風がトンネルの中を吹き抜けていた。大根はほとんど支障がないが、先週仮移植したブロ・キャベが枯れてしまった。低温と風のダブルパンチにあえなく破れてしまった。
ブロキャベに続いて仮移植しようと持参したナス苗半分も、もう少し様子をみることにして、持ち帰ってきた。

<今日の作業>
エンドウとソラマメに張り巡らしていた不織布の風除けを取り外す。崩れた畝の補修。キラキラテープの張り直し。
まだ寒風が吹きそうな気はしないでもないが、昨日の風で痛みが激しい風除けを補修するくらいなら、取り外してしまえと、短絡的に行動してしまった。後は穏やかな天気を祈るのみ。

i0 i1 i2 (1) 風除けを外して、畝を整理したソラマメとエンドウ。
エンドウは手前半分がスナップ、向う側が絹さや。
畝の手前側は半日影なので育ちが悪い。
アブラムシよけのキラキラテープもはり直した。
(2) 上左:発芽したレタス。サニーレタス、青梗菜も発芽した。
上右:寒風を浴びて枯れてしまったブロッコリー
下左:刈り取ったキャベツの株から新しい芽が出た。このままおいておけば、食べられるキャベツに育つだろうか。枯れてしまった苗よりはよほど力強い。
下右:3分咲きのタアサイ。背丈は50cmにもなった。
(3) 玉葱
左が赤玉、右が奥州

年貸畑に移植した玉葱は1割がなくなってしまった。大きさも苗の時のまま。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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