玉葱定植
2006/03/05 (日)

昨日に続いて暖かな一日。カミさんを伴って畑へ行った。日曜日とあって、今日も沢山の人が来ている。引き続き同じ場所でスタートを切る人、何から始めようかと思案する初心者らしき人などで賑やか。これもこの時期の特徴で、小さな子供連れの若い夫婦が何組か。子連れも初めのうちだけで、しばらくすると子供の姿は見えなくなる。
昨日まで姿を見せなかったMさんが先に来て作業中だった。台湾からタイを旅行していたので、作業に来れなかったらしい。その代わり台湾で沢山種を買ってきた、とその種を見せて貰う。ナス、大根、ささげ、等々名前はお馴染みでも、その姿形はかなり違うようだ。これまで作ったことがないのも多いので、とにかく全部試してみるとのこと。少しずつお裾分けにあずかったが、さて私はどうしよう。

<今日の作業>
○玉葱定植
昨年定植して余った苗を補植用にまとめて残しておいたのが、大きさはそれほどでもないが、枯れずに元気でいたので、年貸畑のジャガイモの作付で余った部分に定植してやった。細畝なのでマルチも掛けていないから、どこまで育つか興味津々だが、ミニ玉葱にでもなれば儲けもの。葉玉葱でも収穫できればいい。
○通年貸畑に播種
結局中途半端な大きさで終わったホウレンソウの畝を立て直して苗床を作って、種を播いた。レタス、サニーレタス、鷹の爪、万願寺唐辛子、加熱用トマト。籾殻とビニールトンネルで保温。

<今日の収穫>
タアサイ、台湾葉ネギ、縮緬菜、ホウレンソウ、サラダ菜

i0 i1 i2 (1) 玉葱定植の様子
幅50cmの畝に2条植え。
昨年は3月定植で、まずまずの玉葱が収穫できたのだが、果たして今年はどうか。
(2) 種まきした苗床の様子
左からレタス、サニーレタス、鷹の爪、万願寺唐辛子、加熱用トマトを播いた。
トマトは昨年みふぃさんに貰ったローマの残り種。
苗床はまだ右半分が残っている。ここには室内育苗中のナス、キャベツ、ブロッコリーを入れる予定。
(3) 福種袋で貰った縮緬冬菜。
昨年末以来何株かは収穫できたが、「縮緬」の名前が似合う出来に成長したのはこの株のみ。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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