無題
2006/02/18 (土)

穏やかな週末。義父を連れ墓参。18年前の今日、暗い病室でひっそりと息を引き取った義母を思う。霙混じりの寒いお弔いだった。春の陽差しの中で手を合わせると、孫たちを優しく見守っていてくれる義母の眼差しを感じる。

午後から畑へ収穫に行く。まだ手首の痛みが残っているので、私は運転と写真のみ。ほとんどはカミさんにやってもらった。年貸畑は既に区画割りが終わって、番号札と名札が立てられている。早くも石灰を播いていった区画もある。手首の捻挫がなかったら、明日にでも畝を立てて大根の種を播くところだ。

帰宅後、先日届いた榾木を並べる。既に小さな椎茸が何個か着いている。無事育つには少々寒そうだが、この春は生椎茸が楽しめそうだ。並べた後、如雨露で水を掛けておいた。手首が治ったら、簡単な固定を考えてやらなければ。

<今日の収穫>
大根、白菜、タアサイ、ワケギ、春菊、サラダ菜

i0 i1 i2 (1) 今日のナス
本葉2枚目の芽が出てきた。
1セル1本に間引く。
(2) 区画が割られた年貸畑。
耕耘機で耕された畑はふかふか。
(3) 椎茸のほだ木。
幸か不幸か敷地の狭い家なので、風は通るが日が当たらない。
椎茸の栽培条件には適しているはず。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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